X1 Carbon 2015で4K60Hz出力してみたメモ

先日Thinkpad X1 Carbon 2015(3rd Gen)を買ったのだが、何をどうやっても4K 60Hz出力ができない。
モニターはDELLのP2715Qを使っててDPケーブルはアマゾンで購入したCableMatter。
最初はケーブルを疑ったけどMacBook Pro15インチでは4K60Hz出せているので問題無い・・・はず。

あれこれ調べていると6/25リリースのBIOS 1.08新機能で4K60Hz対応と書いてあるではないか!

その置き場所メモ
http://support.lenovo.com/us/en/products/laptops-and-netbooks/thinkpad-x-series-laptops/thinkpad-x1-carbon-20bs-20bt

そんなわけで早速人柱インストールしてみた。
そして大成功!やれやれー


(New) Supported the 60Hz refresh rate of 4K (3840 x 2160) resolution monitor.
(Note) Please reinstall Intel HD Graphics Driver to take effect.
と書いてあるけど、特にHDドライバ再インストールせずに60Hz出力可能だった。


他には地味にWindows10に対応ということだけど、むしろ4K60Hzが一番嬉しかったので
[Important] のところに書けばいいのに!Lenovo様ありがとう。

X1 Carbon 20周年モデル買って色々

年末ギリで届いたX1 Carbon 20周年モデルについて使った感じを
とりあえずメモ、順番バラバラだけどご勘弁を。
シリアルは10番台でビビった。


一緒に買ったもの、年末セールで40%引き→

製品番号 0A61769
14.0インチワイド プライバシーフィルター¥6,376


製品番号 0C19874
Lenovo 65W ACアダプター (IdeaPad Yoga 13用) ¥3,864


95W純正アダプターは重すぎなので、チャレンジ精神でYoga用買ったら
フツーに使えたので持ち歩きはこいつで。150g軽いし。



全体バックアップ、DISKクローン。
Macrium Reflect FREE Edition
http://gigazine.net/news/20090206_macrium_reflect_free_edition/


Yoga 13用アダプターで充電はOK、ただしRapid Chargeは効かない。
30分で約25%充電できた。(73%→98%)


省電力マネージャーはインストール時に互換性の問題、右クリックから
互換性をWindows7を指定する。ついでに管理者として実行もONでやってみた。


POPfileはスタートアップに登録されてても起動しない
コンピューターを右クリック>管理>タスクスケジューラ
他の自動実行タスクを参考に作成する。
もしくはスタートアップを下記に変える?
"C:\Program Files (x86)\POPFile\runpopfile.exe" /systemstartup


テーマの場所
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Themes


あとはWindows7へのダウングレードだが、できない。
Cドライブのパーティション区切って120GB空けて、そこに入れようとしたが
USB外付けCD-Rからはエラー出て入らない。
GPTディスクが云々というメッセージ出るし、CDからブートするとエラー出る始末。
仕方ないので全消しかなー。


http://www.thinkpad-club.net/modules/d3forum/index.php?topic_id=5604#post_id40849
こちらで解決策出るといいのだけども。(観察中)

ZOOM G3のレビュー

発売後すぐに手に入ったので、手元にある
DigitechのRP355と比較しながら記載しました。
概要は画像の比較表をご覧頂ければ...


RPについてはこちら。
http://club.coneco.net/review/Review_Detail.aspx?rev=64988


★購入金額
下倉楽器の通販で\19,800、楽天10%ポイントが付いたので
\18,000程度で買えました。


★使用楽器
Ibanez APEX2(7弦ギター)
ピックアップはフロント・リア共にDimarzio PAF7


★使用用途
スタジオでの練習時やちょっとしたライブにて。
録音までは検討せず。
持ち歩きも考えて、できるだけ軽くて小型の機種が欲しくて選定しました。


★使いやすさ
ハッキリ言って使いやすいです、最高です!
コンパクトエフェクターが3つ繋がっている感覚で
液晶に絵も出てくるしツマミをいじりながら
アナログに操作できます。非常によく出来た作りです、
ビックリしました。
チューナーも7弦B音への反応をまともにしてくれるので、
ハーモニクスで調整せずに実音でOKでした。


RP355は、操作性の難解さやPC無しの単体音色エディットは
ほぼ不可能だったことを考えると、特に単体での操作性は
G3の圧勝です。


しかし、6月上旬ではG3のエディット用PCソフト「Edit&Share」が
まだ無いのでそこは減点です。発売と同時にリリースしないのは
勿体無いな、と思いました。
6月末にはリリース予定なので、在庫が豊富になる頃には
問題は無くなると思われます。


★持ち運び性
軽い!軽すぎます。アダプター込みで3kgのRPと比べると
重さは半減の1.3kg程度です。
しかも家ではUSBバスパワー駆動なので、PCにつなげば
電源ONですぐ使えるのには驚きです。(スイッチもちゃんと有ります)
アダプターはギターケースに入れっぱなしでOK。
いちいち家でつなぐ手間も省けます。
ZOOM凄いなーと思いました。こういう細かなところを
宣伝に使えばいいのに・・・w



★音質、品質
※好みもあるので参考程度に御覧ください。


正直、この価格マルチレベルでは最高に良いです。
ZOOM G2.1uも昔持ってましたが、それとは比較にならないほど
自然な感じの歪み音が出ました。
音質のデジタルっぽさはRPより少ないと思います。


中でも、Diezelのモデリングが好みで、
歪レベルを低くしてコード感を残しつつ太い音が楽しめます。
コンパクトもODからMetal系まで幅広く、時間を忘れて
遊んでられます。コーラスやDelayなど空間系も大量に入っており、
あまり使わない自分にはもったいなかったかも・・・と思いました。


空間系を使う方で問題として、メモリ容量を多く使う
エフェクターをONにすると、使用可能なエフェクト数が
2つだけになってしまいます。これはマズイですね。
買った後に泣かないように、ぜひ試奏してみてください^^;


★接続するアンプについて
G3側、Global設定で下記5種が選べます。
・Direct(USB接続時など)
・COMBO FRONT、StackFRONT(通常Input)
・COMBO PowerAmp、Stack PowerAmp(リターンに接続)


設定によるかと思いますが、マーシャルとJC-120で
通常の接続・リターン接続と全部試しましたが
マーシャルの通常接続(Stack FRONT)あたりが一番しっくりきました。



★まとめ
以上、長くなりましたが非常におすすめできる製品だと思います。
今までのマルチと違い「パッチを変えて音色を変える」
というより、単品のエフェクトを「ON/OFF」するので
感覚と用途が異なるのだと思います。
発売直後に売り切れるだけの魅力ある製品というのは
納得できます。ちなみに私の製品はシリアル100番台でした。


しばらくすれば楽器屋でも在庫が豊富に出回るはずですので
ぜひ一度試奏してみてください。
何でも出来る訳ではないですが、用途に合う方でしたら
その魅力にハマりますよ!

ZOOM G3発売したのでつい衝動買い

格安エフェクターなど多数を揃えるZOOMより
新モデルが出たのでつい買っていまいまし・・・た・・・
http://www.zoom.co.jp/products/g3


御茶ノ水下倉楽器で\19,800、ポイント溜まってた都合で楽天より購入。
来週には届くかなー。
取り急ぎメモメモ。

Ibanez APEX2を輸入してみた。日本未発売モデル

Ibanez 7弦 APEX2を個人輸入で購入。
日本未発売なので、海外発送してくれる店からポチっと。


包装は案外まともだった。海外の発送物、大体いつも破損か
足りないものがあるのって多いから今回は安心したw


気になる値段は$859で、本体$799.9+送料$ 60.0。
日本円で\72,000位。
Paypal支払で若干手数料乗っても$1=\83.7だったので
円高万歳な買い物なり。


買ったのはエフェクターの動画でYoutube
よく映像出しているところで、日本への送料も格安でよかった。
http://proguitarshop.com/
下手なところで頼むと、送料だけで$300取られるので要注意です。


海外から試奏もせずに楽器を買うギャンブルだが、結論からして大成功。
ザラッとした、欲しかった音が出るギターをゲット出来た。
以前、楽器屋で弾かせてもらった時にIbanezって結構
自分好みかも?と思ったので、勘を信じて良かった。


PUセレクター+1ボリュームのみ、というシンプルな設計だけど
実際ボリュームしか触んないしね。トーン使ったこと無いよ...
勿論ハーフトーンやらコイルタップという機能など無い!
面倒くさいアームもなく、特にロック式のトレモロ
絶対避けたかったのでノントレモロ+ブリッジが裏通しの
タイプなことも高評価。シールドジャック部も上向きに
ストラップへ通しやすく、ここも良し。


Kornのモデルだったらしく工場出荷状態が全音1音下げw
なので、レギュラーチューニングしたらネックが順反った。
ロッドを時計回ししてネックを修正して弦高を合わせ、
さらにオクターブ調整までしてメンテ終了。ザクザクやってます。


PUがDimarzioのPAF-7のせいか出力が程々らしく、
音が潰れにくい感じがなんとも渋くて良い。
日本でもコレ売ったらいいのにね。
絶対12万円くらいになるんだろうけどw


買う前に、詳しい機能などはこちらを参照しました。
http://cozy57.way-nifty.com/blog/2009/03/ibanez-apex2.html

Acer AS1830Z-F52C/S購入してメモリ追加してみた

アメリカに旅する都合で、AcerのCULVノートAS1830Z-F52C/S
購入してメモリ追加してみた。


用途は持ち歩きに適した軽量タイプ&遊び用なので、満足です。
気にした条件は下記の通り。
WiMAX入り(アメリカでWorld WiMAX使い放題狙い)
・11インチくらい、1.5Kg前後
・壊れても泣かない格安予算
・出来ればデュアルコア
・バッテリーが5時間以上
・64bit OS


そりゃこの機種しかないわな...Sandy Bridge搭載機で
良い機種が出るまでを待とうと思ったけど
WiMAX申し込み日から2週間経たないとWorld WiMAXは使えないらしいので
旅行前に急ぎ買う都合がありました。
購入価格は\49,800。ビックカメラの定価\54,800から
WiMAX加入割引\5,000適用、さらにポイント10%ついたので
約\45,000位で購入した感じです。


気になるのは2GBしかメモリが入っていないので、
せめて4GBにしてしまおうかと。
2GBを追加で買おうと思ったら、Amazonのレビューで4GB搭載して
合計6GBにしたというレビューがあったので、人柱的に
チャレンジしてみました。


結果、成功。保証シールは剥がしたので、今後故障したら泣き寝入りw
保証シールは剥がそうとするとすぐちぎれる仕様っぽくて
再度貼りにくくしてるのが地味に渋いAcerさまw
以下メモリ交換作業の流れです。





まだ保証シール剥がしてない表面と裏面。




赤矢印は保証シールを剥がしたネジ部分。
緑矢印は通常通り外せるネジ3つ。合計5つを外します。
※保証シールを剥がせば、当然保証対象外になるので
 自己責任で作業します。






パカっと開けた内部&裏フタ。結構コンパクトにパーツ詰まってます。





元から入ってたメモリは・・・どこの?
HDDはTOSHIBAが搭載。



メモリはCFDのD3N1333Q-4G SO-DIMM DDR3 4GB。
Amazonで\3,780でした。安いなー。





メモリをファミコンカセット的に押し込んで装着終了。
裏ぶたは赤矢印の方向にはめて、徐々に右側へ押しこんでいくと
装着しやすかったです。
ちょっと力をいれればすぐはまるので、壊したりはしないはず。
正味10分かからずに完了でした。





Windowsエクスペリエンスインデックスの比較。
上が当初の2GB、下は6GBに増加後。
RAMのスコアは5.5→6.7に上がりました。



6GBで起動成功




ちなみにアダプタは126gでした。
コードは細いので取り回しも楽です。




スクリーンに貼ったフィルターです。専用品がなかったので、
使えるかわからないHP用の11.6インチを勇気を出して購入w
ピッタリだったのでほっと一息。若干ノングレアっぽくなり
画面反射が減ってディスプレイ見やすくなりました。
RASTA BANANAというメーカー製品で、1700円位。

PCA分析のお話

下記はPCAについて教えていただいたメールより転載致します。


主成分分析(Principal Component Analysis:PCA)について

PCA は、多次元空間の解析を少ない次元に落とし込むことで、
Complexity を減少させる手法です。
また、クラスタリングと同様、雑多なパターンの中から
特徴的なパターンを抽出するのにも有用なツールです。


PCAが最も良く使われるケースは、
「どのサンプルとどのサンプルが似ているのか?」
という目的を直感的に示すケースだと思いますので、
今回はその内容を例として示させていただきます。


GeneSpringGXでは、
Analysis>Principal Component Analysisから
PCA on [Conditions]を設定することで、
Condition(およびSample)同士の類似度を考察することができます。
(※類似度=正確な言葉ではないかもしれませんが、ご容赦下さい。)



例えば、以下の結果の場合、
第1主成分(Component 1)の軸(X軸)で、
Treated(3サンプル)とUntreated(3サンプル)のグループが
分類できていることがわかります。
# 赤枠同士での比較となります。


第2主成分(Component 2)の軸(Y軸)で、
Treated内の1サンプルと2サンプルのグループ、Untreated内の
2サンプルと1サンプルのグループで分類されていることがわかります。
# それぞれの赤枠内にあります、青枠および緑枠での比較となります。



さらに、
Component 1の寄与率が50.74%、Component 2の寄与率が23.53%となるので、
Component 1とComponent 2の累積寄与率が合計74.27%となります。


累積寄与率の合計が60%〜70%に達したところで、
主成分分析の目的はほとんど達せられると言われていますので、
この例では、Component 1とComponent 2にて、ほぼ説明がつくデータと考えられます。


また、GeneSpringGXでは、
各Componentに対して、各EntityのPCA Loading FactorをExportできます。



これらPCA Loading Factorは、各Componentに対する個々のEntity の
インパクトを表します。
そして、絶対値が大きな値(+値にしろ-値にしろ、0を遠ざかれば
遠ざかる値)ほど、
各Componentを説明することを代表する典型的なEntityとなります。


つまり、各Componentで絶対値が大きなEntityを抽出すれば、
各Componentを代表した特徴的な動きがある遺伝子を
捉えることができます。


さらに、PCA Loading Factorをプロットしたスキャッタプロット(Loading Plot)
を描いてみます。
View>Plot List Associated Valuesから描くことができます。


横軸:Component 1のLoading Factor
縦軸:Component 2のLoading Factor


また、絶対値が大きな値を持つEntity(緑で示されたEntity)が、
各Componentを代表した特徴的な動きがある遺伝子となります。